| ＲＥＶＩＥＷ |
1994年作品。
つまり、かなり大昔の作品である。
「不思議の国の卵の子」という短編と、「Ｐｒｉｎｃｅｓｓ Ｑｕｅｓｔ」という長編がおさめられている。唯登詩樹氏が商業に行って久しい今となっては、非常に貴重な作品である。
話の内容はファンタジーだ。シーラというとってもスケベなお姫様が、一番いいチンポを求めて旅をするという、とってもうれしい物語だ。
ぷりんぷりんの、そそる乳をしているが、ことさら胸をいたぶるシーンはない。一カ所だけ、モミモミしているシーンがあるだけである。本書は、決してオッパイ星人のために描かれたものではない。それでも、数々のチンポを咥え込み、犯されるヒロインの姿にはエロさを感じてしまう。唯登詩樹氏の描く「よがる女の子」は、なぜか思い切りそそるのだ。個人的には、エロとしても、冒険譚としても楽しめた。でも、今は入手不能。
Ｃランクという評価は、純粋に巨乳へのフェチ度、巨乳への責め具合から見た局所的な評価である。全体の評価は、発売してわずか３カ月で４刷という事実が証明している
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